2019年10月25日 (金)

ストームバイカー の 防水テープ張り替え ・防水ウェアのシームレステープ張り替え シームレステープ シームテープ ③

先ずは、いにしえのモンベル/風魔・RED HORIZONゴアテックスバイクレインウェアのパンツから貼り換えをした・・コイツも股部分が剥がれてきたのだよ。

古いシームテープの剥がし方
熱可塑性接着剤なので、アイロンで加熱しながら引っ張ると簡単に剥がれる。

生地側に付着(残った)している接着剤は劣化している。劣化した接着剤の上から新しいシームテープを貼っても本来の性能は発揮されない・・剥がれ易い(テントフライ修理で実感)。

本当なら完全に除去したいのだが、ぱらいそには除去方法が判らない。せいぜい木綿布を当てて吸い取らせる位しか思いつかない。リペアセンターではどうやって古いウレタン接着剤を除去しているのだろうか??

剥がした後は後は貼るだけ。

アイロンは高温にセットし、滑らさず、体重を掛けて圧着する。

ゴアテックスはテフロンそのものだから温度による劣化は考えなくても良いが、生地はナイロンやポリエステルなので加熱しすぎに注意する事。

 

次いで、ストームバイカーの修理に取りかかった。が、シームテープが剥がし難い。同じように加熱しても布だけが剥がれてしまい、接着剤が生地に残ってしまうのだ・・なんとか除去する事は出来たけれど大変手間が掛かった。

特に劣化が激しい部分にその傾向が見られた(股上部分)。

貼り付けについてはゴアテックスパンツと同様に操作する事が出来た。

 

・・・自分で貼り換えをすると決め、実行はしたが・・一寸自信が無い。連泊のキャンツーでは浸水が命に関わるかもしれないからだ。

 

本記事を参考に追試する方は浸水してもぱらいそを恨まないで下さいね・・・確かに新品を買うべきなんだろうなぁ。

 

 おしまい。

 

| | コメント (0)

ストームバイカー の 防水テープ張り替え ・防水ウェアのシームレステープ張り替え シームレステープ シームテープ ②

実は今回の石川県キャンプツーリングでストームバイカーが派手に浸水してしまったのだ・・確かに5月の北海道ツーリングでも上着から若干浸水したかもしれない(下に着ていたジャケットも防水なので体には浸みてこなかった)し、パンツの浸水は無かった。

そして今回は上下共明らかに浸水、パンツは完全にダメ・・お漏らし状態になってしまったのだ。一泊だけで良かった。

 

モンベルにはリペア部門が有るのでシームテープ貼り換えの料金を聞いてみた所・・

ウェア→7600円、パンツ→4600円

との事だった。税別かは不明。

現在ストームバイカーは16500円(税別)で売っているのでウェアとパンツの両方を修理に出すのは(布地の劣化等も考えると)得策ではない。

因みにストームバイカーの寿命は何年か?の問いには「ウレタン樹脂を使っているので大体5年程度」と云う真っ当なお答えを頂いた。せいぜい年2~3回しか使わないバイク用レインウェアだが、浸水は命に関わる。

例えば・・10回着用したとして1回あたり1815円・・う~ん、これは安いのカモしれないねぇ。

 

今回ぱらいそは、面倒なウェアの貼り換えをリペアセンターへ依頼し、パンツは自分で修理しようと決めた。

 

次回:③、実践編

 

| | コメント (0)

ストームバイカー の 防水テープ張り替え ・防水ウェアのシームレステープ張り替え シームレステープ シームテープ ①

イントロダクション

シームレステープ或いはシームテープでメジャーなモノはキャプテンスタッグや小川テント等が昔から販売している樹脂テープに熱可塑性接着剤(ほとんどがウレタン樹脂)が塗布された物だろう。

テントやウェア、ギア等のシーム処理に昔から使われて来たし、ウレタン樹脂・・接着剤・・縫い目(シーム)を塞ぐ本当の主役・・が劣化し、剥がれて来た時もこの樹脂テープを使って修理スルと云うのが定番になっていた。

しかし樹脂テープを使っているのはテントやタープだけで、ウェアには布状シームテープが使われている。そして、布状シームレステープは一般には流通していなかった。

ウェア類の補修にこの樹脂テープを使うと、貼り付けた所が硬くなってしまい柔軟性が無くなってしまう・・テープ基材であるポリエステル樹脂の堅さ・・のだ。

 

これではダメだと純正に使われている様な布状シームレステープを探してネットサーフィンしまくった。が、当時は海外から購入する以外方法が無かった。

 

しかし、しつこくサーフィンを続けたある日、遂に日本にも布状シームレステープは販売している会社を発見した。

2014年だったのだね。

http://bar-paraiso.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-893c.html

この時購入したトリコットシームテープを今でも使っている。ウレタンは劣化するだろうが、まだ大丈夫の様だ・・日本製だし。

 

 

| | コメント (0)

2018年3月 5日 (月)

オリンポスのエアブラシを現役復帰させる

Dscn0915ガイアノーツのプレミアムミラークロームを使いたいが為に友人に頂いて死蔵していたオリンポスのエアブラシを復活させる事にした。

キッズランドにて1200円で購入。・・ぶっちゃけ筆塗りではダメだったってワケ。

Dscn0917シングルアクションのオーソドックスなヤツだと思うがスペックは不明。知っているとは思うがオリンポス社は解散している。




Dscn0918出来るだけ安価にまとめる為に結構苦労した。エアホースはタミヤ・レボⅡ用の補修部品で480円。大型コンプレッサー接続用ワンタッチエアプラグは198円。

ウチのコンプレッサーはオイルレスなのでコンタミは無いと思う。

Dscn0919_2手元用圧力計がコレなので微妙な調整は無理。だけど推奨圧が0.6Mパスカル程度と云う事なので、トライアンドエラーでやってみようかと思う。








| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月26日 (水)

自作 ヘリノックスチェア カップホルダー

女王様が明日からフェスにお出かけになられるのに併せ、思いついてヘリノックスチェアー用にカップホルダーを作ってみた。

Cimg3464Cimg3466Cimg3467Cimg3468Cimg3469





純正品は高価だが、この作品は・・廃品と1個10円位のクリップ、針金の切れ端だけ。

詳しい構造説明は不要だよね。クリップにドリルで穴を開け、ホルダーに通して針金で留めてある。テープはキズ防止の為。

・・え?ホルダー?それは・・消臭○のカバー?だよ~。

突貫工作なので改良の余地有りですな。例えば枠だけ残して袋を付ければオリジナルと同じにコンパクトに畳める様になる。

まぁ、20円程でできたのだから壊れても無くしても悔いは無いからな~。


女王様に献上した所、思いの外お喜びで下僕としてもウレしかったです。











| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月22日 (土)

スーツケース キャスター交換

スーツケースキャスター交換でココにおいでになった方への重要なアドバイス

車輪だけ交換する時に、半ネジボルトとナットを使って修理する方法が多く紹介されていますがナットは必ずハードロックナットを使って下さい。キチンと使えば振動が多くても緩まず安心して使用出来ます。

普通のナット1個では必ず脱落します。

ナイロンナットとかの緩み止めナットは気休め程度。ダブルナットでもアヤシイ(ダブルナットの意味が判る人は大丈夫かも)。だからハードロックナットを推奨します。

ネジ部にロックタイト、瞬間接着剤、2液混合型エポキシ接着剤等を塗布してから締める事。

小生はハードロックナットとロックタイト、ポンチでのカシメを併用して修理しています。

せっかく修理したのに旅先でバラバラになったら泣くに泣けませんよ!!

あまりに簡単に修理(ではないですよ!)されていらっしゃる方が多くてわたしゃ心配で心配で・・。


ここから本文

スーツケースのキャスター交換を依頼された。

Cimg3461軸が折れていたので分解して取り外しハンマーキャスターと交換した。




Cimg3462内側からの様子・・しかし安物のスーツケースはヒドイね。結構な大きさのスーツケースなのだが、キャスター固定は6mmのネジ4本だけだよ。
この折れたキャスター側の側面には亀裂が入っていた。
画像からも判るとは思うけど、荷重が掛かった部分のABSが白くなっている。

キャスターは直したけれどコレじゃあね・・。

 キャスター側を「どか~ん!!」と置かない様に指導しないとね。

Cimg3463内/外の関係は左図の通り。











| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月 5日 (水)

シリコーンシーラントをテント防水剤として使う(その4)

トラブルが発生した。

テント・フライを処理したのだが、指でこすった程度で簡単に剥がれてしまう事が判明した。

実の所、理由は判っている。それは・・古いウレタンコートの上から塗布したからだ。

手抜きをしたからではなく、激しく劣化して即座に剥離する程でもないと判断し、劣化した防水性を補強出来たら良いかな・・と、重ね塗りをしたのだが。

 今まで何十回もテフロン系撥水剤を塗布しまくって来ているので、それが残存・浸透していて剥離を引き起こしたのカモしれない。

「きなり」の生地では剥離する様子は無いので、繊維に染み込みさえすれば「アンカー」効果が有るとは思う。

既存の防水コートに重ね塗りする場合は注意が必要だろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月25日 (水)

テントボトム修理の決定版? シリコーンゴムスプレー缶発見!!

ネットサーフィンしていて発見した。

Photo


ファインケミカル株式会社・RTVシリコーンスプレー

なんと!缶スプレーで、スプレー塗布するだけでシリコーンゴム化するのだと云う!!

実売1缶2000円程で、まぁ、安価。

1缶でどれだけの面積に使えるのかは判らないけれど、ベンジンだのシンナーだの、適当な溶剤で希釈した充填用シリコーンコーキングを使うよりは物性は折り紙付きだよね。

小生も1本購入してみようと思う。例の大手用品通販でも扱っているしね。

追加:ファインケミカル株式会社の別製品・・常温硬化型フッ素スプレーとかも使ってみたいねぇ。アウトドア関係の撥水処理に使えないかなぁ・・バイクや車のショックアブゾーバー・ロッドにも塗布してみたい。

ファインケミカル社・・なんか色々買ってしまいそう。

http://fineosaka.com/index.html  ファインケミカル販売社ホームページ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年11月 5日 (木)

ガソリンランタンの整備をした

91年10月カンサス生まれのワンマントル・ガソリンランタン、タイプ286

全くのスタンダード・ランタンでキャンプでは大変な働き者。

燃料コック軸からガス漏れをするようになりナットを締め込んだりしていたのだが、小手先の治療ではダメだった。

便利な世の中になり、こんな特殊な部品も簡単に手に入るようになった。

Cimg1314軸から旧型と判る(新型はオー・リングが2本使われる)。

グラファイト製のパッキンを圧縮する事でシールをしているのだ。

Cimg1315スポーツスターと云うコンロも有るのでそちら用にグラファイト・シートも同時に購入しておいた。

グラファイトパッキンは5個購入したので本体の寿命迄保つだろう・・腐らないしね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年10月17日 (土)

シリコーンシーラントをテント防水剤として使う-その2

どうやら1年ぶりの「その2」になるのだが、自分で試してみた。

先達は溶剤としてラッカーシンナーを使用していらっしゃるので、先ずはどんな溶剤で溶解するかを試してみた(以前書いた様にメーカー製シリコーンシンナーを使うのが正解ですよ)。

アセトン・・×

トルエン・・○

キシレン・・○

メタノール・・×

ホワイトガソリン・・○

ベンジン・・○

小生の使ったのはホワイトガソリンとベンジン以外一級試薬だが通常市販品でも同じだと思う。

信越シリコーンのポロン(POLON-T)の溶剤は工業用ガソリン、つまりホワイトガソリン・・ベンジンも同じ。

ポロン-Tが普通のテントやタープの生地を侵さない事は判っている。

結論:ホワイトガソリン(工業用ガソリン1号)を用いるのが一番安価と思われる。

ホワイトガソリンの入手方法だが・・判らない。ガソリンスタンドで注文出来るとか、以前何かで読んだ覚えがあるが・・。

なんと、アマゾンで購入出来るぞ!!!18Lで5400円(2015年10月現在。日本石油製造なので、日石のガソリンスタンドからは注文出来るら・し・い。が、5400円で買えるかは不明。レビューを読むとこの価格はかなり安価な方らしいよ。
「安定剤が入っていない」とか「ベンゼン・トルエン等の有害物質が・・」なんて書いている人が居るけれどシロウトさんだね。街のガソリンだろうが灯油だろうが純正ガソリンだろうが全てに入っているからね。そもそも主成分のシクロヘプタンそのものが有害物質だよ~ん。
 
 必要以上に気にする事は無い・・って云うか、ソレさえも否定するなら車にも乗れないし、そもそもガソリン燃焼器具なんて使えないよ。
 
 ホワイトガソリンそのものが高度に分溜されたモノなので、劣化する要素がそぎ落とされている。赤ガス・・レギュラーガソリンには多くの添加剤が添加されている。コレは全て動力用エンジンの為)。

織機の洗浄に使う・・とも読んだ事が有るので、まぁ精密機械の洗浄用だろう。

安価だろうけれど、多分最低ロットは一斗缶・・18Lでしょう。

因みにガソリンランタンやストーブ用大手メーカー品は同じホワイトガソリンだが着色されている。不具合が起こる可能性が有るので使用は控えたい(未検証)。

蛇足ながら工業用ガソリン1号は上述のランタンやストーブにすばらしく良い燃料になるし、氷男印より安価である。キャンプ仲間と共同購入すると良いカモ。

で、次点はベンジンかな。これならどんな町でも簡単に入手出来るのでこちらをお勧めする。

希釈濃度は未検証。トランアンドエラーで行くしかない。適度に希釈した液体はロール刷毛で塗布する事も可能になる。

参考:某アウトドアメーカーの合成ゴム引き製品では、裏面に塗布された合成ゴム厚は約11ミクロン0.0011mmでした(注意:溶解したシリコーン液は生地に吸収されるので、表面だけにコーティーングされた場合とは必要量が異なると思われます)。

注意:①シリコーンシーラントは水分と反応して硬化する事を忘れずに。テントやタープに使うなら、脱オキシムタイプを用いる方が良い・・様な気がする

塗布した面には通常のシームテープが接着しなくなる。シルナイロンと同等?(補修にはシルネットを使うか、塗布したシリコーンシーラントを使う・・のだろうなぁ。未検証)

③火気に十分注意する。

④溶剤は肝毒性、催奇形性その他障害を与える可能性がある。防毒マスク、換気等十分注意すること。

小生も実際に塗布したのは今回が初めてで、耐久性については全く未検証。それに塗ったのは・・ペグ袋。ま、先ずは実験だねぇ。

追試した皆さんの情報をお待ちします。コメントしてね~。

18/Oct.追記

19/Oct.追記2

その1http://bar-paraiso.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-b50d.html
その3 http://bar-paraiso.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/post-a19b.html
その4http://bar-paraiso.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-9ccd.html
注意点http://bar-paraiso.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/post-6dd2.html
実践編http://bar-paraiso.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-bbf2.html
・・まで執筆アップしておりますのでご参考にしてくだされ。

'17 13/Aug.
'18 04/Sep. リンク貼り

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧