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2020年1月 7日 (火)

アウディ B3 ヒーターコア交換 その3 完結

   何とか車体から分離出来たヒーター/エアコンユニットだが、画像が少ない。それだけ一生懸命(必死)だったのだよ。そこで画像の一部は過去のモノとか、何時何処でどなたがアップしたかも判らなくなっている拾ってきた画像とかを使わせて頂きたい。「コレは私の画像!」って方がいらっしゃいましたら、改めて掲載依頼とコピーライトを明確にさせて頂きます。平にご容赦を。

Heater 取り外しを容易する為最初に右端に位置するブロアモーターを外しておいた。これだけでも結構重い。

次いでECUを外す。整備書ではずらすだけで良い様なカンジで書いてあるが、外した方が操作性が良い。
凝固水排水パイプを外し忘れてはいけないよ。


左側がヒーターユニット、右側がエアコンユニット。クリップ(パッチン?)で留まっているのでコレを外せばヒーター側だけ外れるかと思って取れる所を外してみたが全く駄目。分解すると判るが接続部は凹凸で勘合されていて手前に引き出す事は出来ないのだ。

Ecu3 Ecu4 Ecu2 ECUの固定はユニット側に溝、ECU側に凸金具が有るので手前に持ち上げつつ、下に引くと抜けます。
 (画像ナシ)固定クリップが1個有ります。


Ecu1_20200107082701 エアコンユニット側のクリップ受け部分が壊れ易く、ぱらいそは3個も破損してしまいました。その2個はタイラップで完全に固定出来たのだけれど、底面の1個はエアコンユニットケースに穴を開けて固定した。コレは失敗だった。温度フラップが引っかかってしまったのだ。
側面の固定と、接続部凹凸で十分気密が維持できるので底面の固定は諦めた。


Kotei1Kotei2   開けた穴にはブチルゴムを詰め込んで外側からアルミテープを貼っておいた。

このユニットはフランス製VALEO。この時代からココのメーカーは・・・おっと、30年前のプラ製品の品質を云々するのは馬鹿げているね。





お知らせ:この画像の所有者の方はご連絡下さい。

Img_475082_5615766_1_20200106191801 Img_475082_5615766_2_20200106191801右ハンドル用だったので画像を左右反転してあります。左からヒーターコア、エアディストリビューター。真ん中の画像ではケースを分離してありますが、ぱらいそは分解出来ませんでした。簡単に割れてしまいそうだったからです。



Img_475082_5615766_3_20200106191801 ぱらいそはエプトシーラー3mm厚を使いました。ネットで容易に購入出来ます。50×50Cmあれば全部貼り替え出来ます。
左から・・風向フラップ、温度フラップ、足許/デフロスタフラップ



Flap1 (画像は旧シリコンスポンジ時代のもの)

風向フラップは完全には閉まりません。足許に切り替えてもある程度はサイド/センター吹き出し口へ風が流れます。また、整備書には「フラップ操作で完全に風漏れを止める事は出来ない」と明記されています。


Flap2
手前が風向フラップ。奥に見えるのが温度フラップ。アウディB3は常時ヒーターコアに温水が流れる仕様で、温度フラップに依りヒーターコアへ風を流す/流さないで温/冷を切り替えている。

パライソ注:インレット側に三方コックを増設して夏期はヒーター側をシャットダウンすればより強力に冷房出来ると確信する。



Flap3 エバポ側から見た温度フラップ。この状態は冷マックス(ヒーターへの風を遮断し直接風向側へ流している・・スポンジが有ると想像してね)。

手前半分がヒーターへの風を遮断し、かつ、左奥半分がヒーターからの風を遮断している。このフラップスポンジがダメダメだと温度調整が効かなくなる。冬は良いけれど、夏は温風が混ざってしまうので冷房が効かない。

ユニットを取り出さなくても片面だけはムリムリ+ひっかき傷だらけ+仰向け苦行をスレば貼り替え出来るが・・二度とやりたくない作業の1つだ(もう一つは外気/内気切り替えバキュームシリンダー交換。整備書では「エアコンユニットを取り外さなくては交換出来ない」と書いてあるが、ぱらいそは”外さずに”交換した)。

Flap4 足許/デフロスタ切り替えフラップ。先端1/3部分両面にスポンジを貼る。




Dscn3182 
画像は室内側(下側)から。フレッシュエア/内気循環切り替えフラップスポンジも張り替えておく。




以上でフラップスポンジ貼り替えと清掃を終了。

Heater2 Heater3 購入したヒーターコアは大手メーカー製。元は純正を製造していたのだね、刻印をリューターで削ってある。

エプトシーラー5mm厚をサイド-底面-サイドに貼り付け、上側(挿入側)には3mm厚をぐるりと貼り付けてヒーターユニットに挿入。ネジ2本で固定。

ヒーターユニットとエアコンユニットを結合し、ユニット作業は終了。車載作業へ。

取り外し時むりくり外したのでパイプが曲がり、エバポ接続部角度が変わってしまった。ぱらいそは4度も脱着/角度調整をしなければなかった・・疲労困憊した(潤滑が十分でもグロメット勘合が固い・・ゴムが硬化している為と思われる)。

エアコン低圧/高圧パイプオーリングはナイログを塗布し新品と交換した。切り離しの際に若干POEオイルが漏れた様子なので5cc追加しておいた。
真空引きは1時間行いリークテスト後、900gガス充填した。

Dscn3216 Dscn3217 古いヒータコアは若干の漏れが発生していた。コアそのものの破損ではなくカシメ・・パッキンの劣化の様だ。

今回もクーラントにはウルト/ラジエーターシールHPを添加しておいた。因みにクーラントは純正G13。希釈率は1:1.5程度にしておいた(雪山へ行くので)。





以上でヒーターコア交換作業報告を終了する・・当分やりたくない。

使用機材:エプトシーラー3mm厚50×50㎝程度、5mm厚幅30mm/70cm程度

 純正クーラント パーツナンバー G13 013 A8J M1  //1.5L×3本

 ヒーターコア:Behr Hella Service Heater Core P/N:BH-8D1819030B  $70.36+ USP world wide express(送料)$89.99

エアコン用オーリング、ナイログ、ガス等々・・前回のエアコン修理を参照の事

http://bar-paraiso.cocolog-nifty.com/blog/2019/06/post-96edf5.html

 

追記:エプトシーラーは4mm厚の方が良いカモしれない。 2020 21.Jan.























 

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