« ・・・実感が無い・・仲間との別れ | トップページ | 温度センサ 0280130040 内部構造 分解 »

2019年12月14日 (土)

アイドリング 始動不具合 /再び

02センサ-が故障し、新品に交換してイイ感じになっていたアウディだが始動不具合が再発した・・と云うより直っていなかった様だ。

症状はこうだ

①朝一番の始動時、ノッキングを起こす。アクセルを多少踏み気味にすればいやいやしぶしぶノッキング気味になりつつ始動するが最初の内はかなり燃焼具合がおかしい。始動してしまえば30秒もする間にまぁ、正常にアイドリングする。

②どうも排気が目に来る・・HC成分が多いのか??

③気温が10度以下になった最近になって発現した。

以上の稟告からぱらいそが検査した手順は以下の通り

a:プラグ交換をしてみた・・・装着されていたプラグはBOSCH PLATINUM +4 #4477 。コレは米国の販売店が純正装着プラグと互換性が有るとのコメント付で購入したモノ。だがBOSCH USA のマッチングリストには無く、B3は対応外とのコメントが出るのだが・・。今まで装着していてこれといって不具合は感じなかった。
しかし「貴方の車にはマッチしない」と本家様に言われては代えざるおえない・・・純正指定のNGK BUR6ETに交換してみた・・・始動性に変化は全く無かった。

b:ノッキングセンサを交換してみた・・動作確認をしようとコネクタを触ると・・バラバラに砕けてしまったので泣く泣く新品と交換せざるおえなくなったのが真相。始動性に全く変化は無かった。まぁ、ショートとかしてECUを壊す前に交換できて良かったのだね。

c:気温が下がってから発現した始動不良なので、正常にコールドバルブが噴射しているかを確認してみた。
手順は以下の通り

①インテークマニホールドからコールドスタートバルブを外し、ノズルをメスシリンダーに差し込む(ガソリンの噴霧状況と量を確認するため)。
②パワーステージからコネクタを外す(イグニッションコイルに付いているヤツ・・スターターを回しても点火しないようにするため)。
③スターターを回す。

結果:噴霧されなかったので次ぎの検査へ進んだ。

d:水温低下時コールドスタートバルブが動作しない理由は以下の通り

①コールドスタートバルブが故障している
②ECU(ECU本体あるいはコールドスタートバルブ駆動FETかトランジスタ)が故障している
③温度センサからECU迄の配線が切れている
④温度センサコネクタの接触不良
⑤温度センサ自体の故障

Cold-temp-senda ECUとコールドスタートバルブの健全性を確認する為に温度センサの代わりに15KΩの抵抗を接続した。これは-20度以上に相当すると思われる。

20度の場合は大体2.5kΩ、100度の場合は200Ωになる事がグラフから読み取れる。

結果:正常にガソリンが噴霧されECUとコールドスタートバルブ、配線の健全性が証明された。


Sad-senda

温度センサの抵抗値を測定してみたところ、25MΩなどと云うとんでもない数値が示された・・温度センサは故障していた。

25MΩはもう、導通が無いのと同義です。


コールドスタートだけでなく暖気後のエンリッチコントロールも出来ない訳だからいくら酸素センサーが新品でもA/Fが乱れて目が痛くなったのだね。

 

 

Good-senda 修理:良品の温度センサと交換した。

2.94KΩはほぼ室温を示している。

 

温度センサパーツナンバー: AUDI  026 906 161  ,BOSCH 0 280 130 040

これで修理完了とした。

温度センサが壊れようが酸素センサが壊れようが、しぶしぶいやいやながら動いてしまうアウディB3・・昔の車はスゴイは~。

実際の動作試験は明朝になるね・・6度位らしい。皆さん、風邪ひくなよ。

 

追試結果:全くまっとうに、正常に、何の気なしに・・起動した。ああコレが普通だよな。気温は4度まで下がったとの事。

15/Dec. 追試結果追記

|

« ・・・実感が無い・・仲間との別れ | トップページ | 温度センサ 0280130040 内部構造 分解 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ・・・実感が無い・・仲間との別れ | トップページ | 温度センサ 0280130040 内部構造 分解 »