ストームバイカー 延命治療・・なの?
漏れが発生したストームバイカーだが、シームテープの劣化だけでは無く、たたんだ時の折シワや着用時のシワ部分でコーティング樹脂膜が損傷していた。
コレはもう寿命なんだと諦めて新品を購入する事は決定事項なのだが、とりあえず延命治療をしてみた。
20wの蛍光灯で内側から照らすとヒビや剥離した部分が明確になる。ソコへシームグリップを塗布した。シームグリップは塗り易くする為、少量のキシレンで薄めておいた。
上着もパンツも結構な箇所で補修塗布が必要だった。
・・・補修は完了したけれど、あえて雨中走行で着用する勇気がナイ。はたして補修した意味が有ったのだろうか?資源と時間を無駄使いしただけの様な気がしないでもない・・・。
教訓・・と云うかアドバイス:保管時は繊維やコーティングに無理がかからない様に(それなりに)高級なハンガーに掛けてクローゼットに保管するのが良いと思う。針金ハンガーはダメダメですぜ。
雨具購入時のアドバイス:極論から言うが、夏用と冬用の2着が必要になる。ぱらいそも夏はLサイズ、冬はXLサイズの2種類を持っている。理由は単純、下に着ている服の厚さ。もちろん夏にぶかぶか雨具でも貴方が良ければそれで良いのだけれどね。
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