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2019年7月12日 (金)

カーエアコンの整備 コンプレッサーベルトテンション調整 アウディ B3

最初に訂正を・・エアコンコンプレッサーだけ外して新品のベルトを入れる事は出来ませんでした。やっぱり整備書通り分割プーリーを外さなければ駄目でした。

 

アウディ80 893A B3 4気筒のエアコンコンプレッサーV-ベルトのテンション調整はクランクシャフトに取り付けられている2分割式プーリーの隙間をシムの抜き差し・・増減で調整する。

プーリー構成は以下の通り

Pully クランクシャフト-#4オルタネーター/ウォーターポンププーリー(バイブレーションダンパー一体式)-#8BコンプレッサープーリーB-#9シム(複数枚)-#8AコンプレッサープーリーA-[パーツリストには載っていない]予備のシム(0~複数枚)-#13パワステプーリー

[整備書の訳:未使用のシム(ぱらいそ註:予備のシム)は前側のプーリーと締め付けボルトの間に保管する事]

 

未使用(予備)のシムってナニ??・・ぱらいそも相当悩んだのだが、どうも工場でエアコンコンプレッサーを取り付けると同時に予備のシムもセットされている様なのです。

ベルトが新品・・キツキツの内はプーリーAとBの間隔を広くする為に全てのシムをAB間に挟み、古くなり伸びた時はシムを抜き取りプーリー間隔を狭くする。抜き取ったシムは上述の通り、A外側とパワステプーリーの間に挟んで保管しておく(アライメントの問題とか起きないのか・・疑問??)。車両組み立て時にセットされたベルトとシム厚(枚数)でテンションとアライメントは合わせて有る・・ベルトが伸びてシムを抜き保管場所に移しても厚さ・・距離は変わらないのでアライメントは変わらない、ですね。

「予備のシムなんて無い」は、過去の整備で取り外されてしまったか或いは全部使用中なのかもしれない。

(1987年式までの整備書には「オルタネーター/ウォーターポンププーリー-予備シム-コンプレッサープーリーB」との記述が有るが最新の整備書では上述の通りです。)

#12パワステプーリー固定ナット(4個)は20Nm。コンプレッサー側・・ベルトが掛かっていない側のナットを締め込み、クランクシャフトナット(17mm)を時計廻し方向に回して4つのナットを順番に絞め込んで行く。それぞれ均一に絞め込んだら・・最後にトルクレンチで20Nmで絞め込む。

プーリー間で5mmたわめばテンションはok。

今回ぱらいそは13x795・・純正指定のベルトを使いシムは全部挟み込んだ・・少しキツイかもだが、伸びる事を期待している。


事実誤認が有って「たかだかベルト遊び調整にラジエーター外すのはなぁ」なんて思っていたのだが、外さずに調整出来ると判ってそれ程大変でもなかったので良かったです。こまめに調整・・は一寸ヤだけど、出来ないワケぢゃないのでね。

 

13/July 画像追加に伴い本文プーリーA・B入れ替え。シムについて若干の追記

20/July 予備シムとアライメントについて考察と訂正

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