エアコンが故障した が、修理した
1989年製のダイキンエアコンが故障した。
まだ完熟していない頃のインバーターエアコン。
寝苦しくて目が覚めるとパワーインヂケーターが点滅していて、冷風が来ない(午前2時頃)。
その時点で出来る最良の選択・・コンセント抜去のコマンドを唱えてもダメ。あきらめて窓を開け扇風機全開で寝ようとしたが・・寝られる訳ないよな。うつらうつらして・・もう朝だ。疲れがとれてな~い!!
翌日早速室内機カバーを外して故障表示(LED点滅表示)を診る・・おぉ、室外機とのコミュニケーションが取れていないぞ・・何故??
室外機側でもインターフェースが取れていない様子(LED点滅が無い)。何故なんだ??電線をネズミにかじられているのか?
早速導通を調べたが、キチンと導通は有った・・・遂に素子が死んだか?
更に熱心に調べると・・・ナンのコトはない、室外機入力直後のガラス管フューズの導通が無いコトを発見した。
外見上は溶断していない。が、実は片側のコンタクト半田部分で導通が無いのだよ。
25Aフューズなのでそれなりに電流が流れるのだろう、経年劣化だね。これも一種の半田割れなんだろうな。
フューズホルダーコンタクト面を磨き新しい管フューズを入れてコンセント挿入!!!
ぉおっ、見事にネゴシエーション表示されている。スイッチオーンで冷風も吹き出して来る。
以上で修理完了!!今夜は安眠だぜぃ!!
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント