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2015年11月27日 (金)

ガスファンヒーター故障原因の解明

2000年に購入したガスファンヒーターが故障した。冷え込んだ月初めに物置から取り出し、試運転して正常稼働を確認してそのまま設置していた。

 ふと気づくと何処からかカチカチ音がする・・ファンヒーターだった。制御リレーが断続してカチカチ音を発していた。

 何かのイレギュラエラーかと思いコンセントを抜き放置後リトライすると、正常駆動したので単純なエラーだと思っていた。

・・・が、直っていなかった。最終的に電源が全く入らなくなったので分解修理を試みる事にした。

ガス器具の修理はしないことにしている。死亡事故に直結しているからだ。

今回は電気系の故障と思われるので、解析してみる事にした。

外装を外すと修理者向けの「故障診断シート」が同梱されていたので役に立った。

症状が単純(100vを供給しても起動しない)なので、電源系から攻めてみて、あっさり原因が解明した。

Kairoトランス1次側の抵抗が無限大だった。巻き線のレアショート→断線かと思ったのだけれど、温度ヒューズがアヤシイ・・で、導通ナシ。

温度ヒューズ断が原因と判明。

BeforeYakeatoShyousonコアを抜いて巻き線をほどいて行くと、焼けたアトが・・摘出した温度ヒューズは取り出す時に割れてしまった。

巻き線にショート瘢は無かったけれど、巻き乱れが酷い・・大陸製だねぇ・・巻き乱れが異常加熱の原因にはならないと思うので、本当の原因は温度ヒューズのクオリティだね。

電源トランスの温度ヒューズトラブルはこれで2回目。うろ覚えだが、形状が似ていた様な・・。

かつて電源トランスの故障は巻き線絶縁不良でのショートしか無かったと思うし、電機部品の中では際だって長寿命な部品だったはずだ。現実にウチのラボには昭和ヒトケタのオートトランスが実働している・・スライダックも昭和ヒトケタ。

よかれと思って加えられた安全装置がそれ自身の瑕疵によって自滅する・・良く有る事象だよね・・火星探査衛星・のぞみに付け加えられた逆止弁みたいにね・・。

 今回の結末:コアが上手に抜けたので、ホルマル線を買ってきてトランスを巻き直してみようかとも思っている。自分でトランスを巻くのは初めてカモ・・でも買った方が安価なのはもちろんなんだよねぇ・・悩むトコロ。

最後にもう一度ガス器具の修理はしてはいけない!!アンタ死ぬよ!専門家に任せよう!






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