シリコンシーラントをテント防水剤として使う
最近になってシリコンシーラントを防水剤として使用すると云う報告がネットに上がる様になってきた。
小生はこれに先立つ事10年以上前から試していた。最初に加工したのは、モンベル・ゴアテックスタイプ・オーバーミトン。たっぷり塗りすぎて重く、お蔵入り。
ま、何に塗るにしろ薄く塗る事が出来れば良い訳で2つの方法に分けられる。①ゴムへらで延ばす②シンナーでのばし、刷毛塗りする。
②のシンナーでのばす・・どんなシンナーなんだろう。
とりあえずセメダイン社のMSDSを読んでみたが、有機溶剤が含まれている事は記載されていなかった。
ネット上の人々はラッカーシンナーを愛用している様だが根拠は何処に有るのだろう(今回紹介するシンナーも用途外使用になる訳だが、素性の知れないモノよりはマシ・・なのカモしれないねぇ)。
そんなこんなでサーフィンしていると「シリコンシンナー」なる名前を探し当てた。
これは造形師達が使う型取りシリコーンの粘度を下げるのに用いるらしい。
A:シリコンシンナー/フィッシャー 250CC
B:RTVンシンナー/信越シリコーン 1kg
A:のシリコンシンナーの方が安価なので実験し、試行してみるのには良いだろう。ハンズで購入出来ると思われます。
B:も信越化学工業のホームページから購入が可能。10%以上混ぜない事・・との記載あり。
小生も何れ試してみるつもり。
追記:試行された方は是非当方へ報告願います。
29/oct.:タイトル変更
その後いろいろ試行錯誤しています。ご参照下さい。
その1http://bar-paraiso.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-b50d.html
その2http://bar-paraiso.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-2ace.html
その3 http://bar-paraiso.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/post-a19b.html、
その4http://bar-paraiso.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-9ccd.html、
注意点http://bar-paraiso.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/post-6dd2.html、
実践編http://bar-paraiso.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-bbf2.html
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