気の重い年の瀬
縫合部が哆開してしまった。
3-0ナイロンで縫合してもらったのだが、挫滅ひどかったのか当初より結構腫脹していて、現在も腫れは治まっていない。
10日目に3糸抜糸してもらったが、近位は「アヤシイ」と抜糸してもらえなかった。
抜糸すると如実に楽。オペった傷だろうがアヤマチに依る傷だろうが、創面は必ず腫脹する。
縫合する時はその分を見越して緩くテンションを掛けなければならない。
・・今回は緊急で入ったので、科外のドクターだったから・・・なのカモしれない。
残った3糸が食い込んで痛いのよ。自己抜糸しようかとも思ったけれど、さすがにねぇ。
友人達には「自分で縫合すりゃ良かったんじゃないの?」なんて言われたけれど、とてもじゃない。ランボーやブラックジャックみたいには出来ないよ~。
年末休診になるので、ドクターに頼んで抜糸してもらった。一見上皮も活着している様だったが、その夜のバンデージ交換の時には哆開していた。
結局創全てが哆開してしまった。
真皮迄はなんとか融合再生している様なので、ハイドロプラストで上皮の再生を待つ毎日。
ぞうきんも絞れず、掃除もおざなり。
仕事の予約も全て来年に順延しているが、休み明け迄に手が使えるようになっているかは不明。
・・ホント、馬鹿な事をしちゃったよ。気の重い年の瀬だわ。
みなさま、1年間有り難うございました。来年もよろしくね~。
・・・って、ぱらいそは例年通り年越し営業。不自由に洗い物をしているのを見かねて、あつしが洗い物をやってくれています。アリガト。
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