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2013年5月 1日 (水)

運搬車の修理をした

HONDA HP250 通称「力丸くん」の修理を依頼された。

症状は単純。「調子よく動いていたが、山の畑へ移動してからエンジンが掛からない」。

運用、管理状況は良くない。農業用汎用機の寿命は管理者の意識に因るが、今回の依頼者は・・あまり良くない。

シーズンが終わっても使いっぱなしのままで、キャブ各部が固着していた。

キャブクリーナーやラスペネで何とかしようとしたが、どうにも無理。

幸いな事にホンダからまだアッシーで出た。6000円程だった。

!!交換してもエンジンが掛からない。何故???

エンジンは・・良い圧縮、良い火花、良いガソリン・・が有れば、まず、動く。

圧縮・・指でプラグホールを押さえてリコイルを引く・・まぁ、OK。

火花・・若干弱いが、無接点の汎用機CDI一体型がそう簡単に壊れるとは思えない。プラグは純正の新品に交換済み。で、OK。

ガソリン・・新品のキャブに買いたてのガソリン。問題が有ろうハズがナイ。

何故なのだ??

初爆は有るのだが持続しない・・エアクリーナーから吹き返しが有る。

プラグを確認すると、濡れている。キャブは新品だから、オーバーフローはあり得ない。

ピストンリング摩耗やバルブシートに傷が有るのかな??

ラスペネをプラグホールからしこたま吹き込みクランクさせると、かなりリコイル抵抗が低下した。

何度も初爆→吹き返しを繰り返した・・ダメダメエンジンなのか?

!!!おぉ、ユリイカ!!ひらめいたっ!!

マフラーを確認すると・・ビンゴォ!!

ドロバチが巣を造ってましたぁ!!

ドライバーで巣を突き崩すと・・軽快なエンジン音が復活しました。

しかしマフラーの穴は直径1CM以上有る。ドロバチはもっと直径の小さい物を好むと思っていたが、以外だった。

・・・恐るべしふん詰まり。恐るべしドロバチ。

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