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2013年1月25日 (金)

メーター基板コネクタ解析+状況再現

D+端子・・充電警告灯回路不具合に起因するバッテリー上がりについて、どうにも気分が悪いので2011年に一度解析をしているけれど、再度解析を行い、併せて、充電不具合再現実験を行った。

異常再現実験

コネクタ#1(黄色)を外し、強制的に充電警告灯回路不備を再現したところ、オルタネーターD+端子には約0.65Vしか電圧が掛からず、今回のバッテリー上がり事件を再現出来た。

この状態でもバッテリーが健全で十分なクランキングアンペア電流を供給出来るのであれば、正常にエンジンを始動出来る。

が、始動直後、アイドリング(B3の場合は900rpm/min)の場合はコイルが十分励磁出来ず、充電は出来ない。

正確な回転数は不明だが、おそらく4000rpm/min程度まで回転を上げると、発生電圧がバッテリー電圧を上回り、コイルを励磁するに足る電流/電圧が流れ、B+端子にレギュレート電圧(約14v)が出力された。

一度レギュレート電圧を上回った場合は、回転を下げてもそのままレギュレート電圧を保持した。

回転数に相関しD+電圧も上昇し、4000rpm程度を越えた時点で約14vに達した。回転を下げても14v程度を保持した。

正常時

エンジンキーをACCまで廻すと、メーター内警告灯が点灯/点滅する。当然充電警告灯も。

その時点でのD+端子電圧は約2.6vであった。

エンジンをスタートさせた状態でのD+端子電圧は約14v。即ちレギュレート電圧であった。

Zenkibanura

1conectaomote_2

#1コネクタ(黄色)

1conectaura_3

2conectaura2conectaomote_2

#2コネクタ(青色)

#1コネクタ(黄色)ピンアサイン

1:ライトON12V

2:水温センサから(049 919 501E)青/茶線

3:ACC ON 12V(時計バックライト制御用)

4:ライトON12V

5/6:レオスタット制御電圧(約6~12V、抵抗値として0~19Ω程度)

7/8:GND(ボディーアース・バッテリー-)

9:左ターンシグナル

10:オーバーヒートスイッチから(049 919 501E)青/白線

11:コネクタ5#2へ接続

12:未接続

13:コネクタ5#5へ接続&バッテリー警告ランプへ

14/15/16/17:ライトON12V(1:と接続)

18:レオスタット制御電圧(5:6と接続)

19:常時12V(時計用)

20:未接続

21:GND

22:タコメーターへ(コネクタ3#3)

23:タコメーターへ(コネクタ3#1)

24:キー警告灯(B3未使用)

25:フロアブレーキ警告灯

26:キャタライザ警告灯

補足1:11/13端子はメーター中央のオーバーヒート警告/プレーキオイル警告/点滅ユニットへ接続されている。内部回路は未調査。

補足2:13/24/25/26の各警告灯はコネクタ2#16・ACC ON +12に各々繋がっている。

13/24/25/26端子---@(電球)---コネクタ2#16 ACCオン+12V

13/24/25/26が不点灯の場合、コネクタ2の不具合もあり得るので注意されたい。

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