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2012年4月17日 (火)

ウマ架け2.9日目

・・・そろそろ真面目に話しを進めよう。

 Centerbush


Swbush左:センターブッシュ、右:バーエンドブッシュ。完全に変形している。

 スタビライザーエンド部ゴムブッシュ挿入は本当に苦労した。挿入方法について恥も外聞も無く、電脳世界だけでなくリアル世界でも聞きまくった。

 見知らぬ人は治具とプレスで挿入すると。北の工場主はプレスのみで挿入すると。ベンツの主治医は求心に圧縮するのでは無く”へ”の字の如く曲げて挿入するのだと。近くの工場主はワセリンを使うのだと・・それぞれ親切に教えてくれた。

 結論から言うと、プレスが無いと殆ど無理

 プレスと適切な押し治具、潤滑剤が有れば「そのままチカラワザ」で押し込むのみ。位置が悪いなら反対側からプレスし直す。北の工場主から教わった方法がおそらくは正解なのではないだろうか・・教えを待たずに、万力で挿入した小生なら、判る。

曲げられる物なら「へ」に変形させて耳の一部を出し、鈍ったドライバーで全体を引っ張り出すのも正しい。こちらも実体験が有るから正しいと判る。

Loabush


Loabush3ロアアーム側リンクブッシュ。酷い変形。このブッシュはシリコンスプレーだけで、手で挿入出来る。


 

 ロアアームブッシュも交換を試みたが、ズンギリを使ったプーラーでは全く外れる様子も無かった上、10mmφステンレスズンギリが曲がった。

 これも定法通りセンターカラーと内側のゴムを分離した後、外側の金属筒に割を入れてプレスで外すのが正解なのだ。

 チゼルと大ハンマーのチカラワザで外すのは、歪みが出る様な気がして良く無いと思う。

 挿入は、これまた小生の想像でしか無いのだが、受け側はホットガンあるいはバーナーで可能な限り加熱しておき、ブッシュはドライアイスで冷却しておけば相当挿入シロを稼げるのでは無いだろうか。

 この方法はバイクのベアリング挿入に使う・・失敗するとやり直すのに苦労するので、怖い。

 正しい作業には正しい工具が必要なのだ・・だから小生はプレスを購入する事に決めた

ロアアームブッシュ交換は米国ショップからOEMのロアアームが届いてから再チャレンジしようと思う。その際にはアブゾーバーとマウントブッシュ交換も同時に行い、サブフレームも外して一気にフロント周りを一新したいと考えている。

 

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