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2009年2月24日 (火)

修理工場に物申す

 ヘッドガスケット抜けの為修理工場へ入庫していたベンツが修理完了で出庫して来た。

・・が、約6ヶ月前(走行8000km)に自社で交換したベルトテンショナーを再度交換してあったので説明を求めたが、一週間待っても返事が無かった。

 正当な理由が有っての交換で有れば、文句なく支払いはスル。が、しかし交換後半年だよ。不良品だったのか?交換履歴調べたか?

 ベルトテンショナーを交換したのなら、ベルトは交換したのか?アイドラは?納品書に記載してないぞ。

 ヘッドガスケットは交換したが、ぢゃあバルブステムシールは交換したのか?納品書に記載してないゾ。

 ベンツ本に有るエンジンハンガーオーリングは交換したのか?記載無いぞ。

 燃焼室の状態はどうだったのか?バルブガイドの摩耗具合はどうだったのか?10万キロ走った車だから「これ以上つぎ込むのは無意味です」とかの話でも良かったのに。な~んも説明なかったぞっ!!!

 活気もあり、入庫車も多い工場なんだが、小生には合わない様だ。

 アンタまた来たの?とか愛情のこもったいやみ?を言われるなじみの店に出せば良かった。

 

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2009年2月13日 (金)

SAMSUNG Model 710TS LCD DISPLAY を修理した

友人Aが、友人Bより譲り受けた表題液晶ディスプレーを小生が更に貰った。

友人Bは、友人Aに渡す直前迄自宅でこのディスプレーを使用していたとの事で、電源が入らないと聞いて驚いていたと云う。

 友人Cが既に外枠を外し、目視で基板を調査したが特に異常は無かったとの報告を受けた。

 早速調査を開始した。

 交流100Vを印加し、電源スイッチを操作してもパイロットランプが点灯しない事を確認した。

プラスチック外殻を外し、金属フレームを外すと2枚の基板にアクセス出来る。

 冷陰極管用高圧電源が2セット載ったスイッチング電源基板と、アナログ/デジタル液晶駆動基板の2枚組である。

 バラック状態で再び100Vを印加し、スイッチング電源出力電圧を液晶駆動基板上にて確認する・・出力が認められない。

 目視に因りスイッチング電源の初段整流コンデンサに漏れが発見されたので、充電電圧を測定すると45V程しかない。

 SAMXON 100uF 450v KM(M) T8A 105°C と云う、香港メーカーのコンデンサであった。

整流用ダイオードブリッジもなんだかショボイので、念のため外してチェックしてみたところ、順方向電流にバラつきがみられたので、メイドインジャパンと交換しておいた。

 コンデンサとダイオードブリッジを交換した後、バラックで通電試験をしたところ正常に起動したので、修理完了とした。

 考察:筆者は海外製スイッチングレギュレータアッシーのコンデンサ不良が原因と思われる電源不良を何度か経験している。

 限られたコストの中での競争なので、各パーツはクオリティを犠牲にして製造されるのであろう。

今回の故障がダイオードアレイから発生したのか、コンデンサ不良から発生したかは明らかではない。

 譲渡直前まで使用され居たとの事なので、なんとか充電されていたコンデンサは、電圧が掛からなくなって直ぐにパンクしたと思われる。

SAMSUNG 2004年 9月 マレーシアにてアッセンブルされた機種である。

重要:免責の宣言 

当該部分は高圧も掛かって居るので、知識の有る者以外は分解する事をお勧めしない。バックプレートにもその旨記載が有る。

 当レポートを参考に作業した結果発現した如何なるトラブルに於いても、筆者は責任を持たない事を此処に明記しておく。

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2009年2月10日 (火)

仮面ライダークウガ 変身ベルト

・・の修理をライダーから依頼された。  

悪の組織から遠ざかってはや・・おぉもう40年近くになるのか。変身ベルトも進化していた。

変身に於るシーケンスが全く不明の為、遠隔操作に因り各々のファンクションボタンを操作し、対応するアクションを確認していった。

変身に使用するエネルギヰ源は、電圧約1500mVの円筒形一次電池を4本使用すると判明。

バックルの左右に各2本ずつセットされて居り、第一セットはファンクションボタン操作時に於る音響を司り、第二のセットは中央に位置する”たいふーん”を動作させる為に使用されているようだった。

 ただし、中央制御装置は4本の直列電圧である約6000mVを供給しないと正常に動作しなかった。

電源を取り外し、バックルの裏面から慎重に分解していった。・・衝撃の事実を知ってしまった。現在では悪の組織本部は中国にあるらしい(真実を公表した小生は、消されてしまうかもしれない)。

 制御基板は片面ふぇのーる基板で、中央制御装置は直接ぼんでぃんぐされていた。不調のたいふーん駆動ゆにっとはブロック化されており、固定ぱーまねんと磁界型直流回転子に因り駆動されいた。

 たいふーん装置回転不良の原因は、回転子出力軸と連動する歯車に渡された輪状伝導子のスリップが原因であった。

 分解し、えれくとろくりーなーすぷれーに因り洗浄し、再あっせんぶりした。

単体にて電源装置に接続し、動作試験を行った所、正常に機能した事を確認した。

タイフーン円盤に装備されていた超小型たんぐすてんたいぷ真空発光球は裏面にある摺動伝導子に因り電流を供給されていた。摺動子並びにすりっぷりんぐに摩耗は認められなかったので、劣化した摺動ぐりすを取り替え、接触圧を調整しておいた。

ばらっくにて動作試験を行った所、全ての機能が正常に動作したので、再組み立てをした。

現状では操作する事の出来ないファンクションスイッチを1個発見した。タイフーン円盤下部に位置する。

どうやらオプションのあたっちめんとが存在するらしい。あたっちめんとの所在は不明なので、ライダーにオプションの有無を確認し、遺失の場合は新たにスイッチを増設改造するかを問い合わせ中である。

 ・・とうとう悪の道にあしをふみいれてしまった。私はなんと云う事を。ぉおっ、人類にさちあれっ。

                          ・・・・をばか。

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2009年2月 3日 (火)

フリクションディスク

Photo 分解していただいている上で、何度も同じ質問をしてきた「消耗してませんか?」答えはいつも「全然減ってませんね!」。

今回は違った。フリクションディスクの何枚かは、画像の様にすり減ったモノが有ったのだ!

・・・しかし、コレの裏側は・・Photo_2 正常に見える。

爪をたててみると、削れるので「やっぱり劣化はしてますね」とメカニックに話すと「今回交換する新品でも、やっぱり削れますよ」との事。・・やっぱり「それ程」は消耗してないのか??スゴイのぉ。

 消耗・・と云うか、確実に劣化しているのはゴム部品ですね。テーパー状のゴムシール等は、確実に硬化しているので。

あぁ、早く退院して来ないかなぁ。待ち遠しいよ。

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