SHARP UX-X2CL FAX
割れていたスキャナー部のガラスをアクリル板で作り直し、やれやれ完成だ・・と思っていたら、どうにも子機-親機のやりとりが上手く行かない。
子機を分解し、ルーペで観察するも特に異常と思えるパーツも配線も無い。
念のため怪しそうなパーツの半田を再確認・・やっぱりダメ。
こりゃICが逝ってるな・・と諦め、開けっ放しにしていた「親機」の底板を嵌め、ネジをしめなおした。
・・・なんと、異常が解消されている。鉄板のシールド効果と云うより、どうやらアースを共有しているらしい。
昔のFAXは鉄フレームにプラスチック外装だったのだが、今の機器は芯からプラスチック。外板にアースを共有させるなんてねぇ・・車のモノコックみたいな考えかしらん?
さんざん悩んで子機には異常は無かった・・・苦労したけど面白かったなぁ。
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