2017年6月26日 (月)

ビード転造器の製造とウォーターライン複製

・・今までのあらすじ。

 スーパーで買い物を済ましたぱらいそは愛車の下に広がる液体の影を見てただ々呻くしかなかったのであった。すったもんだでお願いだから見て観て診てのお願いおねだり懇願の上ようやく入院。検査の結果デフとプラネタリギアユニットの間から漏れている事が明らかになりオペ開始。おォ!神のご加護か人徳か猫の恩返しか1枚のオイルシールがばか馬鹿になっているのが発見されすんなり閉腹できるのかと思いきや・・・。

Originalsabi_2034 121 481 ウォーターライン(ATオイルクーラーへ行くパイプ)が寿命だった。AT側面に有り、降ろした時しか交換は出来ない。
早速注文したが、当然製造中止。
馴染み?のラジエーター屋が直ぐ造ってくれると思っていたが断られ、ショップからのツテも駄目。嗚呼コレは作れってコトなんだと、製造するコトにした。

YokoTate先ずは治具から作った。見た通りの端材製。コレをちゃんと作らないと意味がない。




Benda最初は焼曲げ作製をして1個失敗、2個目でバッチリ複製は出来たが焼鈍されて柔らかくなったのと、肉厚(0.8mm)が気に入らずボツ。
1mm厚銅管とパイプベンダーを購入してようやく完成した。

Rib1Rib3Rib2Rib4Dscn9186




Bido





ビード転造器も作った。市販品は高価すぎる。見たとおり材料費は0円。

KanseiKansei2


・・んな手順で複製完成。


おしまい。




・・・え?材料?そりゃアレですよアレ。見て判らない?そ・れ・は・・・止水栓給水パイプ。トイレとか手洗いの下に有る、アレですよ。最近はフレキ配管が多いけどね。1mm厚外径12.7mmで今回の用途にぴったり。オマケに近所のホムセンで簡単に購入出来ます。よい子はモノタロウでちゃんとしたリン銅管を買いましょう!

パイプベンダーを使えば加熱ナシで自由に曲げられます(少なくとも1mm厚銅管はね)。そして、安い!!350円!!絶対買え!!

そうそう、溶接は(機械はあるけど)下手なので銀ロウ付けをしました。熱量が足りず、仕上がりはイマイチかな。

追加:ビード転造の時にオイルをくわせるとスベリが良くなってナカの具合がイイよぉ。

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2017年6月21日 (水)

生ごみイーターの修理:3度目

1999年7月に始動した松下電工・生ごみイーター・EH431Lだが、また故障した。

症状:点検表示ランプ全てが点滅した。

初回治療:異物が挟まっていない事を確認したのでチップ劣化と判断し、新しいチップと交換した。

結果:点滅表示ランプ全てが点滅に変わりなし。

2回目の治療:取り扱い説明書に依ると、チップ水分不足でも同様のエラー表示がなされるとの事なので水分を補給してみた。

結果:点滅表示ランプ全てが点滅に変わりなし。

調査:チップを全て取り出した上でミキシングフィン動作を確認してみた。

調査結果:センサ側ミキシングフィンが曲がっていて水分センサに付着したチップを掻き落としておらず、1cm程の厚さでチップが付着していた。

センサはチップ電導率を測定して劣化具合を判断していると思われるので、ミキシングフィンが変形して測定に齟齬を生じせしめ、もってチップ劣化を誤認せしめたと思われる。

Befor原因究明:ミキシングフィン溶接部断裂

原因:2006年破断再生溶接の際に適切な溶棒を用いなかった為に腐食が生じたと思われる(鉄材用溶棒を用いてアーク溶接をしたと思われる)。

After根治治療:ステンレス材専門溶接工場にてTIG溶接をしてもらった。

料金は・・1500円だった。

考察:不適切な溶接であれ溶接後約10年問題なく使用出来ていたので十分では有ったとは思う。が、最初から適切な溶棒を用いた溶接がなされていれば、完全な機器の寿命迄フィン折れは発生しなかったのかもしれない。

追加情報:ミキシングフィン左右にあるオイルシール型番は NOK AG1024E 一枚150円程で、モノタロウから購入出来ます。

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2017年6月16日 (金)

ATオイル漏れの原因が判明した!!ウレしぃ~!!

Photo事前の予想通りだった・・オイルシール部分からの漏れだった。此処ならシール交換だけで直るハズ。

デフ側のシールは正常だったそうだが、ファイナルドライブ側のオイルシールは外周部分クリアランスがかなり有ったそうだ。
 その結果、オイル逃げ?・・シャフトの潤滑の為に少しはATオイルが漏れるのは想定内?・・部分からダダ漏れになったらしい。

Dscn9129ピニオンカバー(089 409 623A)内部に、同一品番のオイルシール(089 409 529D//38×54×7→日産車用が使える・・後述)が向かい合わせにセットされている。
  図面からは”オイル逃げ”と思われる構造が読み取れる。

Dscn9128#25がプラネタリギヤボックスとファイナルドライブ・・デフオイルとATオイルを隔てるオイルシール。



Dscn9130ワークショップマニュアル該当部分。




Dscn9131ファイナルドライブとプラネタリギアボックスの断面概念図。オイルが漏れたルートはこんな感じだと思う。




089 409 529 D 2枚

モノタロウでも注文出来る。

注文コード:35360665

タイプ:RM(時計回りへリックス)

型式:UE

メーカー:ニッサン

パーツナンバー:13510-01B00

主な車種:マーチ

使用箇所:クランク

疑問:向かい合わせだから1枚は「時計回りへリックス」でなきゃいけないハズだがね・・何故??アウディパーツリストでも同一品番(RM×2枚)だぜ。

注:へリックス→オイル戻しヒダ・・と解釈してます・・が??多分ね。










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2017年6月 6日 (火)

まいど毎度の平湯温泉野営場・ソロキャンツー

今年の6月は雨が降らない・・去年も同じ頃CRF氏と出かけたが、おいそが氏でもある彼を度々誘う訳には行かない(奥様に呪いをかけられそう)ので、ソロで出かける事にした。

 女王様は一泊フェスにお出かけなので、やれやれぐずぐずとビデオ&ビールにしようかとも思ったのだが、同じぐずぐずスルならアウトドアでしよっ・・と考え直して出かける事にした。

せいぜい2時間程で虫が居らず近くに温泉が有り、なおかつアホキャンパーが居ない場所は・・あぁやっぱり平湯しかないか・・で、平湯温泉野営場に決定したのだった。

 出発は2時半になってしまった!(土曜日でも午前中は仕事が有るので)。汗を流しながら準備して出発したのだが、後半後悔する事に・・。

Dscn9108・・まぁ3時間も有れば到着すると計算していたのだが高速に入る前に渋滞していて、なんと!到着は6時過ぎになってしまった。
驚くべきは・・と云うより季節は動いていて、7時過ぎまで空は明るかったのでした。後悔とは・・パッチやオーバーパンツを持って行かなかった事。途中で寒いの何の・・。上着はメッシュジャケットだったのだが、ダウンジャケットとゴアウインドストッパーを持参していたので重ね着したが、足から寒い。いやぁ、失敗したなぁ。

Dscn9103_2意外にも?バイカーが多かったです。皆良く知っているねぇ。
早速椅子とテーブルを出してビールタ~イム!!・・が、寒い。鼻息さえも白い。

これはたまらず、それでも缶ビール2本を呑んで早速ひらゆの森へ出かけた。ゆったりマッタリして帰テント。ワインをカップ一杯のんでからお休みなさい、9時には寝てしまった。

 翌日も好天。前日に決めていた神岡経由有峰林道~有峰ダムを走る。ほとんど車も通らず新緑の道を堪能した。

Dscn9113神岡では有名な「ガッタンゴー」を開催していた。一度は乗りたいものだ。

Dscn9119有峰ダムの上部放水口直上・・・もう、恐怖としか云えない!!笑うしかないが、股下をス-スーとした風が通るのはマボロシでは無い。
正に「地獄の滑り台」。


 ダム横で熟考の後、同じ道を帰るなんてヤだもんね・・で、富山まで出て北陸道→東海北陸自動車道で帰る事にした。

帰路は事前にゴア雨具パンツ・・蛍光ピンク・・をはいて走る。寒さはカバーできたのだが、色がね・・一寸恥ずかしかった。

一泊二日で約600KMのソロキャンツー・呑み走りツアーの休日だった。

・・一人メシはサビしーので、CRF氏、ご一緒しませう!
















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2017年5月31日 (水)

ストック部品を探しまくった

ATオイル漏れ修理で入院中のアウディだが、リフトに上げて精査中に冷却水が漏れているのが発見された。

漏れ箇所は温水アウトレットフランジ。シリンダー後端・・ファイアーボードとの狭い所に有る。

ヒーターとATオイルクーラーへ分配する二股(シリンダー接続部を含めると三つ又)の部品だ。

Photoパーツナンバー:026 121 144F

コイツはオリジナルも何故かプラスチックで出来ている・・経年劣化で割れた模様。

そして・・・尊敬するドイツ技術者にあるまじき?設計・・何か理由が有るとは思うが・・接続には異形ホース(入り口と出口の径が異なる)が2種類も使われているのだっ!!

当然日本では入手不可能なので以前からこの周辺部品はストック済みだ・・・で、探しても探しても見つからない!!

異形ホースは直ぐ見つかったのだが、フランジが出てこない!!・・・箱が多すぎるんだ!

2時間位すったもんだして、何故かストラットマウントと記載されている分類箱の中から発見されたのだった。

でかいパーツだったのでまだ良かったのだが、小さいブッシュやネジだったら・・。きちんと分類管理しないと駄目だね・・でもゴム部品は冷暗所、金属部品は防錆紙に包んで真空パックだから・・。

台帳管理は止めてコンピュータ+バーコード管理しなけりゃ駄目だ・・。

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2017年5月23日 (火)

クライアントとトラブルになったのだが・・

それは「怒り」を通り越して既に「悲しい」。

「サーヴィス業なのだから」と同僚は言う。

素直に頷けない、行動できない、頭を下げられない・・自分でもガキだとは思う。

職場の空気が悪い・・俺のせいなんだがね・・。


でもな、クライアントは全てを許されている訳じゃないだろ・・みんなもそう思うよな・・あぁ、みんな「大人」なんだな・・・。

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2017年5月22日 (月)

キャリパーブーツ追加情報

893A B3 ガーリング製フロントブレーキにも流用出来るw124 260Eブーツの追加情報。

制研からもw124用リペアキットが出ている模様・・馴染みのショップ等で相談/購入してもらうのが良いと思う。

ベンツ純正:A 001 420 1383 ///ブーツとボルト、グリス同梱。

制研:260-40299////多分だが・・ダストシール、オイルシール、ピンブーツ、ブリーダーキャップ同梱・・と思われる。固定ボルトは含まれていない?

ブーツだけ欲しい場合、国内メーカーだから「この車のこの部品が欲しい」と相談できる・・とは思う。

蛇足だが、修理工場で部品だけ購入してもらうのはどうかと思うよ。

「うわ~!!アウディ純正パーツ高~!!」となった時「制研で部品取れるらしいですよ」と、話しましょう・・・でももしかしてコレって修理工場では常識なの????

国産部品流用情報有ったら教えて下さい。

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2017年5月20日 (土)

ATギアボックスを降ろす事になった

・・・やはりデフとプラネタリギアボックスの間で漏れていた(との報告あり)。デフ側の「漏れたら此処から漏れるよ」穴から間違いなく漏れている。

どのシールからだろうか?基本ギアボックス側はATオイルが充満していて、元より「シール」なんてしていない。

漏れるとしたらデフ側・・・ピニオンシャフトシールなんだが、デフオイル量は「減っている」で、ATオイルの混入も無いそうだ。

 すると、ピニオンシャフトカバーオーリングあるいはセカンドピニオンシャフトシールの可能性が有る。

回転部分なのでシールでエグれているかも・・。やっかい。肉盛りメッキしなくてはいけないかも・・時間が掛かるとショップに迷惑が掛かるなぁ。

降ろして原因が判明したら情報乗せます。

一部名称変更/20/May

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2017年5月17日 (水)

クーラントの交換をした

エキスパンションタンクから見えるクーラントの色が微妙な感じと思いつつなかなか実行に移せなかったのだが、先日ようやくクーラント交換をした。

先達の情報通りラジエーター下部にコックが有り、内径10mm程のホースを繋いで排液。

確かに約6L抜ける。

水を入れて循環させ排出×3回で手を打った・・切りが無さそうなので。

純正クーラント3本・・4.5Lを入れて、後は水道水を入れた。

寒い地方へも行くので50%濃度程度に調整したわけだ。

やっぱり数年に一度は交換しなきゃダメだな・・次の作業はATF(フィルターも含む)の交換だけど、蚊が出てきたのでイヤだな~。

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2017年5月10日 (水)

エクスパンションタンク水量警告用センサーのコネクタ

前回エキスパンションタンク/リターン側パイプ劣化が原因で新品と交換したのだが(車歴3回目)その際水量警告用センサー接続コネクタのツメを折ってしまった。まぁ29年間エンジンルームでがんばってきたので止むおえまい。

 この部分の画像(構造)は無いと思うので、今後の為に公開しておく事にしましょう。

Cimg3451Cimg3454エキスパンションタンク側のコネクタ部。
センサはフロートセンサ。減水するとフロートが下がり内部のリードスイッチが導通する。画像の通り凸が有って差し込み方向が規定されているが「導通のみ」なので極性については気にしなくて良い。

Cimg3456Cimg3457Cimg3458コネクタ側画像。
外す時は外周部のツメを広げなくてはならない・・材質劣化で何時かは割れるねぇ。材質はポリアセタールっぽい。



おまけ

エクスパンションタンクパーツナンバー:8A0 121 403A

2ピンコネクタパーツナンバー:813 972 923  

・・・一寸調べるとエンジンルームの2ピンのアチコチに使われている。何げに高価で、海外でも1個17.47ドル(!)もした。ヤナセ価格は・・知りたくも無いねぇ。

タンク交換回数訂正-今回の交換で4個目。10年に1度は交換が必要なのだね・・今度の交換は10年後?。11/May








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